2024年10月6日に第2期の最終回を迎えたアニメ『推しの子』。
その最速放送後に第3期の制作の決定が発表されました。
その発表の中で、今後物語の中心人物になっていくカミキヒカルの声優が宮野真守さんだとアナウンスされると、原作ファン、宮野真守さんのファン双方から喜びの声が寄せられました。
今回はカミキヒカルとはどのようなキャラクターなのか、なぜ宮野真守さんのファンだけでなく原作のファンが適役だと喜んでいるのか調査、まとめていきます。
ちなみに、原作ファンの筆者も宮野真守さんのカミキヒカルは適役だと思うし、すごく楽しみにしています!
『推しの子』第3期の制作が決定!
『推しの子』第2期の最終話・最速放送後に第3期制作が決定し、“第3期制作決定ビジュアル”“特報映像”が解禁されました。
さらに最終話に「サングラスの男」として登場していた謎のキャラが「カミキヒカル」、演じるのは宮野真守さんであると発表されました。
原作者の横槍メンゴも喜び、祝福コメントを寄せる
『推しの子』の原作で作画を担当している横槍メンゴさんが自身のSNSに3期放送決定の喜びを爆発させると共に
お祝いの絵を投稿しました。
横槍メンゴさんは普段から『推しの子』について様々な反応を見せていて、作者の1人であり、1番のファンなんだと感じられます!
カミキヒカル役に宮野真守
第3期の制作発表のなかで、今後物語の中心となっていくカミキヒカルの声優が宮野真守さんだと発表されました。
それを受け、アニメの公式Xアカウントでカミキヒカル役の宮野真守さんがコメントを発表しました。
カミキヒカルとはどのようなキャラクター?
宮野真守さんが演じるカミキヒカルとはどのようなキャラクターなのでしょうか。
※ネタバレを含みますので、苦手だという方は飛ばしてください
カミキヒカルのプロフィール
カミキヒカルは、劇団ララライの元所属役者で現神木プロダクション代表取締役です。
劇団ララライのワークショップで星野アイと出会い、交際。星野アクアや星野ルビーの父親であり、星野アクアと非常に似ており、両目に輝く黒い星が特徴的です。
快楽主義者のサイコパスとして描かれる
カミキヒカルは、価値のある他人の命を奪うことで自分の価値を感じる異常者として描かれています。
また、自らの手は染めず、人を煽動することで物事を進めようとする一面も持ち合わせています。
第109話で女優の片寄ゆらを事故に見せかけて殺害したときには、笑みを浮かべ殺しを楽しんでいる姿も見受けられました。
さらに159話においてニノがルビー殺害未遂事件を起こします。この事件と第9話のリョースケがアイを刺殺した事件を煽動していたのがカミキヒカルでした。
共にアイを絶対視するが故、歪んだ愛が故に引き起こした事件のようですが、あまりにも身勝手で、あまりにもサイコパスに描かれています。
SNSではピッタリすぎると早くも話題に
宮野真守さんといえば『DEATH NOTE』の夜神月や、『鬼滅の刃』の童磨など、狂気的なキャラクターを多く演じてきました。
そういった背景もあり、『推しの子』でカミキヒカルを演じるのはぴったりな感じがします。
SNSでもカミキヒカル役に宮野真守さんはぴったりだとの声が多く寄せられていました。
最後に
今回は大人気アニメ『推しの子』の第3期でカミキヒカルの声優を務めることとなった宮野真守さんについてSNSで適役だと言われている理由について紹介してきました。
今後の物語の中心となるカミキヒカル。狂気的でかなり自己中心的、サイコパスな一面を持っており、そういった様々な顔を演じ切れるのは宮野真守さんしかいないのかもしれません。
まだいつから放送されるのかなどは公開されていませんが、これから宮野真守演じるカミキヒカルが楽しみでなりません!
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