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青柳晃洋がメジャーへ!獲得する球団は?ファンの反応は?

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野球
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阪神タイガースのエースとして活躍してきた青柳晃洋投手がメジャー挑戦を発表し、球団もポスティングを容認する方向で話が進んでいる、との報道がなされました。

2021年の東京五輪でアメリカ挑戦の思いを抱くようになったそうで、改めて夢を追いかけることになったようです。

青柳晃洋投手のメジャー移籍は多くの阪神ファン、野球ファンにとって寝耳に水だったようで、ネットでは多くのリアクションが見られました。

そこで今回は青柳晃洋投手のメジャー挑戦について、獲得する球団はあるのか、ネットでの反応はどうだったのかを中心にまとめていきます。

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青柳晃洋 プロフィール

まずは簡単に青柳晃洋投手のプロフィールをまとめておきます。

氏名青柳晃洋(あおやぎ こうよう)
ポジション投手
投打右投右打
身長/体重183cm/83kg
生年月日1993年12月11日
経歴川崎工科高 – 帝京大 
ドラフト2015年ドラフト5位

通算成績

登板勝利敗北勝率投球回四球死球三振防御率
1546147.565898.1299616473.08

受賞歴

2021年:最多勝、最高勝率

2022年:最多勝、最高勝率(2年連続同時受賞は史上初)、最優秀防御率、ベストナイン

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青柳晃洋がメジャーを目指し始めたのが東京五輪

阪神の青柳晃洋投手は初の個人タイトルを獲得し、東京五輪で金メダルを獲得した2021年のオフから将来的な米挑戦の意向を伝えており、ついに、マイナー契約も覚悟し、不退転の決意で夢を追うことで、球団も容認することが発表されました。これから青柳投手の代理人とメジャー球団が交渉し、契約がまとまればアメリカ挑戦となります。

初めて球団にメジャー挑戦の意向を伝えた2021年は即容認とはならず、翌22年も咲いた賞、最高勝率、最優秀防御率を受賞するなど、フル回転。継続してメジャーへの強い思いを球団には伝えてきていました。

特別な能力がなくてもできることを証明するためにアメリカへ

阪神からポスティング移籍が実現すれば井川慶さん、藤浪晋太郎投手(元・メッツ)に次いで3人目となる青柳晃洋投手。

このアメリカ挑戦について日刊スポーツの取材に対して

青柳晃洋投手
青柳晃洋投手

晋太郎のポテンシャルは日本人の中でもトップクラス。僕はそういう選手ではない。逆に言うと僕みたいな大した選手じゃない選手も(米国に)行って活躍したら、ほかの選手の希望にもなるかなと思う

と話しました。

メジャーを目指す選手が多い現在において、その”夢”を”より現実的な問題”とできるか、青柳投手に大きな期待がかかっています。

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青柳晃洋を獲得する球団はある?

米国の大手エージェント会社「WME」との契約も済ませている青柳晃洋投手はどこへ移籍をするのでしょうか。

まだ情報が集まってきていないため、わからない状況です。ただ、中継ぎ投手で場合によってはワンポイント的な起用方法になるかもしれませんが、欲しがる球団はあるのではないか、とネットでは言われています。

今永昇太の活躍が好材料に?

「今永の場合はスリークォーターのリリースポイントで高めにホップするような軌道で投げられる。他の投手とは異質の直球と、低めに落ちるチェンジアップ、スライダーとのコンビネーションが大きな武器になっている。

青柳晃洋投手は今永投手よりも変則的な投げ方で、アンダースローとサイドスローの中間にあたる自称「クオータースロー」という日本でも唯一無二の投球フォームを武器にしています。

その投球フォームはメジャーでも大きな武器になり得るという見方をしている方も少なくないようです。

一方で不安も

今永昇太投手や山本由伸投手の活躍により、メジャーでの日本人投手の評価も上がっています。

一方で、不安視されているのが、昨年同じくアメリカ挑戦をスタートさせた上沢直之投手がメジャーで活躍できなかったことです。

上沢投手は昨年オフにポスティングシステムを利用し、レイズとマイナー契約を結び夢を一つ実現させました。

レイズの招待選手としてメジャーのスプリングキャンプに参加するも、メジャー昇格とはならず、4月にレッドソックスに移籍。

レッドソックスでメジャー2試合に登板をしましたが、5月に投手事情でマイナーに降格すると、その後はマイナーでも活躍できず。来シーズンの契約もまだ不透明の状況となっています。

上沢直之投手も日本での実績はまずまずでしたが、メジャーでの活躍は見られず、青柳晃洋投手も同様の道を辿ってしまうのではないか、と不安視されています。

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ファンの反応は?

「青柳メジャー挑戦」の一報を本紙スポーツニッポンが報じると、ネットでは虎党の“うめき声”が聞こえてきた。X(旧ツイッター)では「青柳メジャー」「阪神ファン」に加えて、まさかの「スポニチ」までトレンド入り。「青柳さん、ついにメジャーか」「まじで目が覚めた」と驚きの声を上げるファンが多数で、「応援するぜ」というものや、「青柳さん、どこにも行かないで…」と悲しむ声も多数出た。

厳しい声も

青柳晃洋投手のメジャー挑戦について、肯定的な声が多い一方で、ここ1,2年のプレーから活躍が厳しいのでは、という声も寄せられています。

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最後に

今回は深夜に公表され、多くの方の寝ぼけ眼を覚まさせた阪神・青柳晃洋投手のアメリカ挑戦についてまとめてきました。

現状はまだどこに移籍するのかは明確になっていませんが、青柳投手の投球フォームが変則なこと、これまで怪我なく活躍できていることからメジャー球団との契約はできるのではないか、と言われています。

ファンからはやや手厳しい発言も少なくないようですが、その人たちの掌返しを見られるように、頑張ってもらいたいですね!

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