PR

菅野と小笠原だけ?2024年シーズンにメジャー挑戦するのは誰?

スポンサーリンク
スポーツ
記事内に広告が含まれています。

2024年シーズンはソフトバンクホークスと読売ジャイアンツが優勝し、これからクライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズに突入する日本のプロ野球(NPB)。

シーズンオフのファンの楽しみといえば選手の移籍、特に近年多いのがメジャー挑戦を誰がするのか、ということですよね!
昨年は今永昇太選手や山本由伸選手らが海を渡り、アメリカで活躍を見せてくれました!

今年もシーズン開幕前、開幕してからと様々なタイミングでメジャー挑戦が噂される選手が多くいましたよね。

そこで今回は2024年シーズンオフにメジャー挑戦を明言している選手や、移籍が噂されている選手について、その実現性について紹介していきます!

スポンサーリンク

メジャー挑戦を明言している2名

2024年10月9日時点で公言しているのが

  • 菅野智之選手(読売ジャイアンツ)
  • 小笠原慎之介選手(中日ドラゴンズ)

の2名です。

菅野智之(読売ジャイアンツ)

バッテリーを組む小林誠司選手(左)と菅野智之選手 サンスポのXより

まず1人目が読売ジャイアンツをセリーグ優勝に導いた菅野智之選手です。

2020年にもメジャー移籍を目指しましたが、納得のいく条件が提示されなかったのか、当時世界的に流行した新型コロナウイルスの影響か、本当の理由は不明ですが、契約には至りませんでした。

そこから数年は怪我の影響などもあり、思うような結果も出せず、メジャーへの思いを封印していたため、「生涯巨人なのでは」との声も少なくありませんでした。

しかし、2024年シーズンは15勝、防御率1.67という抜群の個人成績、そして何よりもチームを4年ぶりにリーグ優勝へ導いたことで、改めてメジャー挑戦を明言。

球団としても容認する方向で、阿部慎之助監督もCS、日本シリーズを見据えて「とにかく最後まで頑張ってほしいなっていうのが一心だな」と話したうえで、「一野球人としたらやっぱり応援したいし『とにかく日本シリーズで日本一になってカッコつけて行け』て言いたいね」と笑顔で語っています。

35歳でのメジャー挑戦に日本だけでなく、アメリカのメディアも注目しているようです!

小笠原慎之介(中日ドラゴンズ)

小笠原慎之介選手 ドラペイのXより

2人目が中日ドラゴンズの小笠原慎之介選手です。

東海大相模高校で夏の甲子園優勝を経験し、2016年にドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。
高卒1年目で初勝利、3年目で開幕投手に抜擢されるなど若くから活躍。2021年から4年連続で規定投球回を達成し、チームを支えてきました。

そんな小笠原慎之介選手は、メジャー挑戦を野球を始めた小学校からの夢だと語っており、その夢が実現間近となってきました。

2024年シーズンも144イニング投げ、与四球率が3.42%と低く安定した投球が期待できる一方、奪三振率が13.87%とそれほど高くないことにメジャーのスカウト陣はマイナスポイントと捉えているようです。

いずれにせよ、メジャー球団からのオファーは期待できそうですし、「メジャーリーガー・小笠原慎之介」の誕生ほ大いに期待したいですね!

スポンサーリンク

メジャー挑戦が噂された選手3名

2024年シーズン開幕前に移籍が噂されていましたが、10月9日時点でメジャー挑戦を明言していないのが

  • 佐々木朗希選手(千葉ロッテマリーンズ)
  • 高橋光成選手(西武ライオンズ)
  • 岡本和真選手(読売ジャイアンツ)

の3名です。

佐々木朗希選手(千葉ロッテマリーンズ)

佐々木朗希選手 Xより

2024年オフの移籍の目玉と目されていた「令和の怪物」佐々木朗希選手。

日本人最速の165キロをマークした速球や、決め球のフォークボールなどを武器に、2023年4月10日には完全試合を達成。その試合は世界記録の13者連続奪三振、プロ野球タイ記録の19奪三振という記録を樹立しました。

誰もが認めるポテンシャルであることに疑いの余地はない佐々木朗希選手ですが、未だ1年間通して活躍したことがない、というマイナスの評価ポイントがあります。

ファンの中には「1年間通してローテーションを守り、タイトルも獲得。チームを優勝に導くことで、球団への恩返しをしたうえで、球団関係者、ファン全員から背中を押してもらって移籍すべき」という考えが少なくありません。
そのことから「佐々木朗希はまだなにも残していないし、メジャー挑戦は早すぎる」という声が多く寄せられています。

ちなみに、佐々木朗希選手のメジャー挑戦が実現することになったらドジャースに入団するという噂が流れているそうです。
もしそれが実現したら大谷翔平選手、山本由伸選手、佐々木朗希選手という夢のローテーションが見られるかもしれません。

高橋光成選手(西武ライオンズ)

高橋光成選手 Xより

高橋光成選手も長らくメジャー挑戦を希望する選手です。
高校2年生のときに前橋育英高校を夏の甲子園優勝に導き、プロ入り後もエースとして活躍してきました。

最速158キロのストレートを軸にスライダー、フォークボール、カットボールなどを投げ、2023年には3年連続二桁勝利を達成しました。
動向が注目された2023年オフ、当時の渡辺久信GMは、「しっかり成績を残して、優勝してみんなが『行ってこい』という雰囲気で送り出してあげるのが一番いいと思う」と話し、チームの残留が決定しました。

メジャー挑戦とチームの優勝を目指した2024年シーズンですが、高橋光成選手は0勝11敗と1勝もできずに終わりました。

このことから今シーズンオフのメジャー挑戦の可能性はほぼ0になったと見られています。

岡本和真選手(読売ジャイアンツ)

岡本和真選手 Xより

巨人の4番で、2023年のWBC決勝でアメリカから本塁打を放つなど活躍した岡本和真選手。

2024年シーズンは27本塁打で7年連続30本塁打以上は逃したものの、日本球界トップクラスのホームランバッターです。
2024年11月に行われるプレミア12では4番としての出場が期待されています。

岡本和真選手がメジャー挑戦を希望していることは、ファンの間で知られた話で、2023年オフの契約更改では複数年契約の打診を断り、単年契約を結びました。
これにより、「今オフにポスティングシステムを利用してのメジャー移籍の布石ではないか」と言われるようになりました。

そしてチームキャプテンとして迎えた2024年シーズン。4番として全試合に出場すると、チームを4年ぶりにセリーグ優勝に導きました。
こうなると岡本和真選手のメジャー挑戦は現実的な話になってくるのですが、一つ大きな障壁が。

それが前述の菅野智之選手のメジャー挑戦です。

チームの格となる選手を2人も一気に流出するとなるとファンから「今年優勝したから来年はどうでもいいのか」と言われかねません。
そのため、岡本和真選手のメジャー挑戦は25年シーズンオフになるのではないか、という声が多く挙げられています。

スポンサーリンク

最後に

今回は2024年シーズンオフにメジャー挑戦が噂される選手について紹介してきました。

巨人の菅野智之選手も中日の小笠原慎之介選手も長年の夢を叶えることになりそうですよね!

また、最近移籍の噂が強く言われている佐々木朗希選手はシーズンを通して活躍することでポスティングがロッテ球団に認められ移籍が実現しそうです。

2025年シーズンオフには村上宗隆選手と(活躍次第で佐々木朗希選手も)メジャー移籍が実現しそうですので、まだまだ楽しみが尽きませんね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました