PR

西武の武内夏暉とは?チームを支える超新星の経歴や実力を徹底解説!

スポンサーリンク
野球
記事内に広告が含まれています。

2023年のプロ野球ドラフトで注目を集めた左腕・武内夏暉(たけうち なつき)投手

福岡県出身で、國學院大学から西武ライオンズに入団した若き左腕エースです。
ルーキーイヤーから圧巻の成績を残し、早くも西武ファンだけでなく、多くの野球ファンから熱い注目を集めています

この記事では、武内夏暉投手のこれまでの経歴やプロでの成績、投球スタイルや人柄までをわかりやすく解説します。

スポンサーリンク

武内夏暉のプロフィール

  • 名前:武内 夏暉(たけうち なつき)
  • 生年月日:2002年7月21日
  • 出身地:福岡県北九州市
  • 身長/体重:178cm/78kg
  • 投打:左投左打
  • 出身校:八幡南高校 → 國學院大学
  • 所属:埼玉西武ライオンズ(2024年~)
スポンサーリンク

八幡南高校から國學院大学へ

北九州市立折尾東小学校3年生の時に東筑ファイターズで野球を始めた武内夏暉投手。

福岡県北九州市にある県立八幡南高校では、甲子園出場こそありませんでしたが、制球力と安定した投球でスカウトから注目される存在でした。

国学院大学へ進学

高校卒業後は國學院大学に進学し、ここで大きく成長します。

特に大学2年時に出場した明治神宮野球大会にて、九州産業大学との2回戦で公式戦初先発登板すると、8回二死までパーフェクトに抑える好投で無四球完封勝利を記録し、注目を集めました。

3年秋のリーグ戦では4勝0敗、防御率0.68を記録して優勝に貢献し、MVPを受賞すると、4年時の2023年には日米大学野球選手権大会の日本代表に選出されるほどの活躍を見せ、プロでも即戦力と期待される存在でした。

2023年ドラフトで西武が交渉権獲得

2023年10月のプロ野球ドラフト会議では、武内夏暉投手に対して3球団(西武、阪神、ソフトバンク)が1位指名を行い、抽選の末、西武ライオンズが交渉権を獲得しました。

このドラフト会議後のインタビューで

西武・潮崎哲也球団本部編成グループディレクターは

(武内の良さは)全てです。ケガだけですね、我々の心配は。普通に健康体で来てくれれば、活躍できるスキルを持っている

と評価し、西武・渡辺久信GMは

当然即戦力として指名した

と評価していました。

スポンサーリンク

ルーキーイヤーから大活躍

2024年シーズンの開幕から先発ローテーション入りを果たした武内夏暉投手は、初登板で見事プロ初勝利。

その後も安定したピッチングを続け、シーズン終了時点で以下の成績を残しました。

  • 登板:21試合
  • 勝敗:10勝6敗
  • 防御率:2.17

この成績により、2024年のパ・リーグ新人王に選出。ルーキーイヤーでの2桁勝利は、西武にとっても久々の快挙です。

さらにこの年西武ライオンズは歴史的大敗(49勝91敗3分)を記録した中で、二桁勝利を達成したのは数字以上の功績だったと言えます。

スポンサーリンク

武内夏暉の投球スタイル

武内夏暉投手の魅力は、持ち球は最速154km/hのストレート、2種類のツーシーム、カーブ、チェンジアップ、スライダー、フォーク、カットボールという多彩な変化球を投げ込む器用さです。

ただ、球速に頼った投球をするわけではなく、本人が「自分の強みはコントロール。特に左打者のインコースへの制球は負けない」と話すように、左打者の内角を突けるコントロールが最大の武器です。

スポンサーリンク

まとめ

武内夏暉投手は、高い制球力と冷静なマウンドさばきで、プロ入り1年目から結果を残した将来有望な左腕です。

西武ライオンズの投手陣を支える存在として、これからの活躍がますます楽しみですね。

今後も怪我なく順調にキャリアを積み重ね、日本を代表するピッチャーに成長していくことを期待したいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました