2025年5月12日、読売ジャイアンツの秋広優人内野手(22)、大江竜聖投手(26)と福岡ソフトバンクホークスの砂川リチャード内野手(25)の2対1の交換トレードが成立しました。
この電撃的な発表は、ファンや関係者に大きな驚きをもたらしました。
秋広選手は、ジャイアンツ球場で荷物整理を行った際、「びっくりしました。ユニホームは変わりますけど、新天地でもやることは変わらないと思うんで、チームのために頑張りたい」とコメントしています。
そこで今回はこの衝撃トレードについて5月12日時点での情報を整理しておきます!
秋広優人選手のプロフィール
- 氏名:秋広 優人(あきひろ ゆうと)
- 生年月日:2002年9月17日(22歳)
- 出身地:千葉県
- 身長/体重:200cm/100kg
- 投打:右投左打
- ポジション:内野手
- 出身校:二松学舎大付属高校
- プロ入り:2020年ドラフト5位で読売ジャイアンツに入団
- 背番号:
- 巨人時代:68 → 55
- ソフトバンク:52
秋広選手は、身長2メートルという恵まれた体格と長打力を兼ね備えた内野手として注目されてきました。
2023年には121試合に出場し、打率.273、10本塁打、41打点とブレイクを果たしましたが、2024年は26試合の出場にとどまり、2025年はわずか5試合で打率.143と苦戦していました。
巨人のチーム事情とトレードの背景
巨人は、主砲・岡本和真選手が2025年5月6日の阪神戦で左肘の靱帯損傷により長期離脱となり、長距離打者の補強が急務となっていました。
一方、秋広優人選手は出場機会が限られており、チームとしても即戦力の補強を求めていたことから、リチャード選手とのトレードが成立しました。
阿部監督は、秋広選手に対し、「いじってくれる人がいなくなるから寂しいと思うけど」と声をかけたといい、秋広選手は「めっちゃ笑いました」と語っています。
ソフトバンクの狙いと秋広選手への期待
ソフトバンクも主力選手の離脱が相次ぎ、内野の層を厚くする必要がありました。
秋広優人選手の長打力と将来性に期待し、今回のトレードに踏み切ったと考えられます。
秋広選手は、

ジャイアンツファンの皆さんの応援がすごく力になって頑張ることができました。チームは変わりますが、引き続き応援して貰えたら嬉しいです
とコメントしています。
秋広選手の今後とファンの期待
移籍を機に大ブレイクを果たす選手も多くおり、3選手には多くの期待がかかっています。
特に秋広優人選手は巨人でのブレイクを期待していたファンも多かっただけに、ソフトバンクで花開くことを期待する声も多く寄せられていますよね!
持ち前の打撃力と明るい性格で、チームに新たな風を吹き込むことができるか注目ですし、今後の成長と活躍に期待したいですね!
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