Bリーグでも屈指の人気と実力を兼ね備えるアルバルク東京のテーブス海選手。
テーブス海選手の卓越したバスケスキルの背景には「父親の影響が大きい」と語られることが多く、SNSなどでは「父はNBA選手だったの?」「家族もバスケに関係しているの?」といった声が見受けられます。
この記事では、テーブス海選手の父親についての真実や、家族構成、バスケットボールとの関係性についてまとめていきます。
プロフィールまとめ
まずは、テーブス海選手の基本的なプロフィールを確認しておきましょう。
- 名前:テーブス 海(かい)
- 生年月日:1998年9月17日
- 出身地:兵庫県
- 身長/体重:188cm/85kg
- ポジション:ポイントガード
- 所属チーム:
2020 宇都宮ブレックス(B1)※特別指定選手
2020-22 宇都宮ブレックス(B1)
2022-23 滋賀レイクス(B1)
2023- アルバルク東京(B1) - 学歴:ノースカロライナ大学ウィルミントン校(アメリカ)
(出典:B.LEAGUE公式プロフィール)
テーブス海の父・BTテーブスとは
テーブス海選手の父は、BTテーブスさんという元バスケットボール選手です。
出身はカナダで、若い頃にはATHLETES IN ACTIONの一員として世界各地でプレーした実力派プレイヤーでした。
引退後は日本に拠点を移し、コーチとして活動。
女子バスケットボールチーム「富士通レッドウェーブ」をヘッドコーチとして日本一に導きました。
BTテーブスの主な経歴
- カナダ出身の元プロバスケットボール選手
- ATHLETES IN ACTIONの一員として世界各地でプレー
- 引退後は指導者として来日し、日本でコーチ活動を開始
- 富士通レッドウェーブ(Wリーグ)のヘッドコーチ
このように、テーブス海選手の父・BTテーブスさんは「NBAに所属していた」という情報は確認できていませんが、トップレベルでプレーし、バスケ指導者としても一流の経歴を持つ人物であることは間違いありません。
「NBA選手だった」という噂の真相
一部SNSやメディアでは「テーブス海の父はNBA選手だった」という噂も見受けられますが、正確にはNBAに所属していた事実はなく、世界各地をツアーしながらプレーした国際的な選手であるというのが正しい情報です。
そのなかで、「NBAに通じるレベルの実力者」「NBA関係の選手」としての表現が独り歩きした結果、誤解が生まれた可能性が高いでしょう。
とはいえ、その影響力は計り知れず、テーブス海選手の成長に大きな影響を与えています。
バスケ一家の家族構成について
テーブス海選手の家庭は、まさに「バスケットボール一家」と言えるほどバスケに深く関わる環境でした。
- 父:BTテーブス(コーチ)
- 母:日本人(名前非公開)で、教育熱心な人物との報道も
- 弟:テーブス流河(ボストンカレッジ所属)
母親については詳細情報は少ないものの、家族間では日本語と英語のバイリンガル環境が整っており、テーブス海選手の国際感覚や落ち着いたメンタル形成に大きな影響を与えたといわれています。
父・BTテーブス氏との関係性と影響
テーブス海選手はインタビューで、父について「父は偉大な選手であり、尊敬する存在」と語っています。
幼少期から父がコーチとしてチームを指導していたこともあり、自然とバスケットボールに触れる機会が多かったとのこと。
ですが、父が積極的にコーチングするというよりは、自由な発想や楽しむ心を育てるような接し方だったそうです。
テーブス海のコメント

父からはプレーのアドバイスよりも、どう向き合うかという姿勢を学びました
(出典:Number Web)
その結果、冷静でゲーム全体を俯瞰できるプレースタイルや、周囲との調和を重んじる姿勢が身についたと考えられます。
まとめ
テーブス海選手の父・BTテーブスさんは、NBA選手ではありませんが、世界各地で活躍し、日本ではコーチとしてトップチームのヘッドコーチなどを歴任するなど、実績を積んだバスケ界の実力者です。
バスケを取り巻く家族の環境、特に父との関係性は、テーブス海選手のスキルだけでなく、人間性やリーダーシップの土台にもなっているようですね!
弟のテーブス流河選手もアメリカでチャレンジを続けているようですし、テーブス海選手から目が離せませんね!
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