中日ドラゴンズで2025年シーズンから守護神を務める松山晋也投手。
2024年シーズンまでは絶対的守護神、ライデル・マルティネス選手(巨人)が在籍していたため、セットアッパーとして活躍をしていました。
そんな松山晋也投手は「ガンギマリ」と称される投球で日本代表にも選出され、多くの野球ファンの注目を集めています。
本記事では、松山晋也投手の基本情報、経歴、そして「ガンギマリ」の真相を徹底解説していきます!
松山晋也の基本プロフィールと経歴

プロフィール概要
氏名:松山晋也(まつやま しんや)
生年月日:2000年6月23日
出身地:青森県七戸町
身長・体重:188cm/92kg
投打:右投げ・右打ち
所属:八戸学院野辺地西高校
→八戸学院大学
→中日ドラゴンズ(2023年 – )
ドラフト:2022年 育成ドラフト1位
経歴の軌跡
高校入学前
松山晋也投手は地元の少年野球チーム「天間西ジャイアンツ」でプレーを始めました。
小学校在学中は、基礎体力と野球の基本技術を徹底的に習得し、周囲からも将来を期待される存在だったそうです。
野球に対する情熱は、日々の練習と試合で磨かれ、幼い頃からの努力が後の飛躍の原動力となっています。
高校在学中
松山晋也投手は八戸学院野辺地西高校に入学しました。
3年夏には当時青森山田高校のエースだった堀田賢慎投手(巨人)と2回戦で投げ合い、3回途中3失点で降板して負け投手となるなど、目立った実績は残すことはできませんでした。
大学在学中
松山晋也投手は八戸学院大学に進学し、大学野球の舞台でその能力を開花させていきます。
下級生の頃からスピードのあるボールを投げていた一方で、安定感に欠けることもあって、リーグ戦のデビューは3年秋と遅かった松山晋也投手。
4年生春の大会でも、リリーフで4試合・4回1/3の登板にとどまり、ようやく本格化してきたのは秋の大会からだったそうです。
転機となった4年生秋の大会
松山晋也投手は4年生秋の大会岩手大との第2戦にリリーフで登板すると、6回2/3を投げて11奪三振と見事なピッチングを披露。
そして最大の転機となったと言えるのが9月5日の富士大との試合でした。
先発投手が初回に崩れ、急遽登板した松山晋也投手は結局8回1/3を3失点にまとめる力投をみせ、チームの逆転勝ち(7-5で勝利)に大きく貢献しました。
この試合で多くのスカウトを唸らせたのが、その球速でした。
最速は152キロ(自己最速の154キロ)で、常に150キロ前後を計測し、4回を投げ終えた時点でストレートを40球投げ込み、その平均球速はちょうど150キロだったんだとか。
最終的に76球ストレートを投げ込み、平均球速147.9キロを記録。
この数値はアマチュア野球全体を見渡してもなかなかいないどころか、プロの先発投手でも上位に匹敵するレベルだったそうです。
このような活躍が中日ドラゴンズのスカウトの目に止まり、2022年のドラフト会議で育成ドラフト1位を勝ち取りました。
プロ入りの経緯
松山晋也投手は2022年の育成ドラフトで中日ドラゴンズから1位指名を受け、年俸300万円、入団のための支度金300万円、背番号211で入団しました。
プロ1年目の2023年から二軍で着実な成績を積み上げ、6月に支配下登録を果たすと、8月からはチームの勝ちパターンを担うなど、球界を代表する投手へステップアップしていきました。
2024年日本代表にも選出
松山晋也投手は、2024年に野球日本代表「侍ジャパン」のトップチームに初選出されました。
松山晋也はなぜ育成ドラフトだった?
松山晋也投手が支配下ではなく、育成ドラフトで選ばれた理由を気にする声がネットでは少なくありません。
この理由を考える上で、いくつかの要因が考えられます
1. 限られた大学でのプレー経験
松山晋也投手の大学での出場機会が少なく、プロのスカウトに注目されるようになったのが4年生の秋だったことが最大の要因だと考えられます。
ただ、投げ込んでいたボールは超一級品であったため、松山晋也投手が即戦力として期待される支配下のドラフトではなく、育成ドラフトだったのでしょう。
2. 大学リーグの位置付け
八戸学院大学は東北大学野球連盟に所属しており、これは全国的に見るとトップティアのリーグ(例えば東京六大学野球連盟)ではありません。
地方のリーグからでも巨人の大勢投手のように支配下ドラフト1位指名を受けることはありますが、どうしても、東京六大学や首都リーグが注目を集めてしまいますよね。
そうしたことから松山晋也投手が発掘されるまでに、各球団が支配下ドラフト指名選手を絞ってしまっていたとも考えられます。
“ガンギマリ”とは?
松山晋也投手を形容する言葉に「ガンギマリ」があります。
この、「ガンギマリ」とは、選手が絶好調な状態で、極めて高い集中力とパフォーマンスを発揮する様子を表す俗語です。
松山晋也投手の場合、闘志を前面に出し、打者を次々と三振に仕留める姿勢が「ガンギマリ状態」としてファンの間で話題となっています。
今後の展望とチームへの貢献
松山晋也投手は、2024年シーズンまでドラゴンズの絶対的守護神を務めていたライデル・マルティネス選手が巨人へ移籍したことからクローザーとして大きな期待を寄せられています。
実際、2025年シーズンが開幕したすぐの2025年4月1日時点では新守護神としてチームを勝ちに導く投球が求められています。
将来的には侍ジャパンでも巨人の大勢投手と守護神の座を競い合うような存在になると期待されています。
まとめ
本記事では、松山晋也投手の基本情報やこれまでの経歴、そして「ガンギマリ」と呼ばれる絶好調状態の真相に迫りました。高校・大学時代からプロ入りに至るまでの軌跡や、精神面・技術面での裏付けを詳しく解説することで、読者の皆様が松山晋也投手の魅力と今後の可能性を理解し、安心して応援できる情報を提供できたかと思います。引き続き、松山晋也投手の活躍に注目し、中日ドラゴンズの未来を共に盛り上げていきましょう。
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