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金丸夢斗の家族とは?4球団競合投手を育てた父は審判員だった!?

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野球
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2024年10月24日に行われたドラフト会議で中日、横浜、阪神、巨人の4球団からドラフト1位指名を受けた金丸夢斗投手(関西大学)。

「「斗」という字は、量をはかるひしゃくの意味があり、夢をつかんでほしいという思いを込めて名付けました。」と父で元アマチュア野球審判員の雄一さん。

まさにプロ野球選手という夢を「世代No. 1」投手として掴み取った金丸夢斗選手ですが、どのような家庭環境で育ってきたのでしょうか。子どものいる筆者にとってもどのような子育てをされてきたのか気になるところです。

そこで今回は父・雄一さんの子どもとの接し方・しつけの仕方を紹介していきます!

息子が3歳の筆者にとっては参考になる話ばかりでしたので、この記事を読まれた親御さんが少しでも参考になれば幸いです!

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金丸夢斗のプロフィールと家族構成

まずは金丸夢斗選手のプロフィールと家族構成についてまとめていきます。

金丸夢斗 プロフィール

週刊現代より

【 氏 名 】金丸夢斗(かねまる ゆめと)
【生 年 月 日】2003 年 2 月 1 日(21 歳)
【 所 属 】関西大学文学部総合人文学科 4 年次生
【 出 身 】兵庫県神戸市
【出 身 高 校】神戸市立神港橘高等学校
【ポジション】投手(左投左打)
【身長/体重】177cm/77kg
【リーグ記録】リーグ戦連勝記録 18 連勝(2022年春季リーグ戦~2023 年秋季リーグ戦)
       ※関西学生野球連盟新リーグ記録
【代表歴】2024 年 3 月 侍ジャパン選出

金丸夢斗 家族構成

SNSより

金丸夢斗投手の家族は
父・雄一さん
母・淳子さん
兄・翔太さん
と金丸夢斗投手の4人家族です。

金丸夢斗投手の父・雄一さんは2024年10月24日時点で48歳、公務員として勤務しながら甲子園でも審判を務めていたという情報は見つかりましたが、母・淳子さん、兄・翔太さんについては年齢やお仕事などの情報は見つかりませんでした。

ただ、父の影響もあり、野球一家だったようです。

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金丸夢斗と父との関係性まとめ

ここからは金丸夢斗投手と父・雄一さんとの関係性についてまとめていきます。

父の影響で野球を始める

金丸夢斗投手が野球を始めるきっかけとなったのが、地元の兵庫県高校野球連盟で審判員を務めてきた父・雄一さんの存在であり、金丸投手は「共に歩んできた」と感謝を口にするほどです。

雄一さんが審判をする甲子園を見に行ったり、一緒にキャッチボールをしていくなかで、自然と小学1年から学童野球チームに入団しました。

父は2024年の夏の甲子園で審判を引退

長らく甲子園で審判を務めてきた雄一さんですが、「夢斗が今後、さらに上の舞台で野球をするなら迷惑がかかるかもしれない」という思いから2024年の夏の甲子園で審判を引退しました。

ちなみに、最後の試合には妻・淳子さん、長男・翔太さんと夢斗さんが観戦に行き、労を労ったそうです。

左利きに仕向けたのも野球の楽しさを知らせたのも父・雄一さん

赤ちゃんのころから左側におもちゃやボールを置くなどして金丸夢斗選手が左利きになるように仕向けたんだとか。その甲斐もあり、野球を始めてすぐに投手を任されたそうです。

ただ、中学生まで体が小さかった金丸夢斗投手は球が遅く、打たれるとよく泣いていたそうです。

そのため、小学生のときは、「野球が楽しい」ということを教えるために、プロ野球の試合にもよく連れて行き、家の中でバットと柔らかいボールで遊び、家の近くの公園でキャッチボールをするようにしていたそうです。

さらに、小、中学生時代は毎日のように息子と一緒に5キロの距離を走っていたこともあり、全力で子供を応援し続けてきた様子がうかがえます。

金丸夢斗は幼少期からコントロール抜群だった

キャッチボールの際は、「とにかく胸に投げてこい」とばかり言い続けていた父・雄一さん。そのためか、1度も後ろにそらした記憶がないほど、当時からコントロールはよかったそうです。

高校3年の独自大会前の練習試合でプロ入りを確信

金丸夢斗投手が高校3年生のとき、新型コロナウイルスで夏の甲子園が中止となりました。

多くの高校球児が落胆をしたこの決定。金丸夢斗投手も例外ではなかったそうで、父・雄一さんが5日間ほど声をかけることができなかったとのこと。

それでも、トレーニングを続けてきた金丸夢斗投手は力をつけてきました。

そして、独自大会の前に行われた練習試合で金丸夢斗投手が登板。その試合で雄一さんが審判をしたそうです。その時の投球を見て「これは甲子園で投げている投手と遜色はない、一線級のボールを投げられている」と実感したそうです。

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プレーだけでないところをしっかりしつけられている

野球選手として魅力的な選手でもある金丸夢斗投手。ただ、金丸投手の魅力はプレー以外にもあるようです。

というのも、父・雄一さんは小さい頃からマナーについては絶対に注意をしていたんだとか。

特に味方がエラーした時に、いらいらを顔に出した際、「そういった態度は絶対にするなよ」と強く言っていたそうです。むしろエラーをしたら取り返したり、声を掛けてあげたりすることも指導していたんだとか。

その結果、最近の試合では後輩がエラーした時に「オッケーだから」と言っている姿がみられ、雄一さんの教えを守っているようです。

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両親への感謝も素直に伝えられるのも魅力

金丸夢斗投手が関西大学の野球部のブログで両親への感謝を自分の言葉で伝えています。このことからも金丸投手が両親からしっかりとしつけをされてきたことがわかります。

特に、両親には感謝してもしきれないです。体づくりのため実家から通う事を選択し、お母さんは栄養を考えながら世界一美味しいご飯を作ってくれました。ありがとう。お父さんは夢を与えてくれました。野球への情熱、素晴らしさすべて背中をみてここまで成長できたと思います。ありがとう。そして14年間甲子園の審判おつかれさん。2人とも次は僕の試合を楽しみに見に来てください。今まで僕の野球人生に関わってくれたすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。
関西大学体育会野球部ブログ『4年生ブログNo.36 金丸夢斗』より

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最後に

今回はドラフト会議で4球団から競合指名を受けた関西大学の金丸夢斗投手の父・雄一さんが子どもたちとどのような接し方をして、どのようなしつけをしてきたのかについてまとめてきました。

金丸投手が野球をやり始めたのは父の影響だったそうですが、そこからのめり込み、一生懸命取り組めたのも両親のフォローがあってこそだったようですね。

子どもがやりたいことを一緒に楽しみ、全力で応援する姿勢がやはり大切になってきますよね。

また、野球選手である前に1人の人としてしっかりと成長している様子も見られ、しつけの賜物だということもよくわかる内容でした。

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