2024年7月29日午前5時30分ごろ、日本フェンシング界に新しい歴史が生まれました。
フェンシングの男子エペ個人で加納虹輝選手が日本人初の金メダルを獲得する快挙を達成!!加納選手は愛知県あま市出身の26歳で、フェンシングの実力だけでなく、爽やかな笑顔が人気の選手です。
そんな加納選手ですが、子どもの頃はフェンシングではなく、体操でオリンピックを目指していたんだそうです。そこで今回は日本人初のフェンシング個人の金メダリストになった加納虹輝選手についてまとめていきます!
フェンシングを始めたのは小6年生から
加納虹輝選手がフェンシングを始めたのは小学6年生の時、北京オリンピックでフルーレ個人で銀メダルに輝いた太田雄貴さんの試合を見て憧れたからだそうです。
それまでは器械体操に打ち込んでいたそうです。
小学校までは器械体操に打ち込む
オリンピックのゴールドメダリストになった加納虹輝選手ですが、幼少期からフェンシング一筋だった、というわけではなく、実は体操でオリンピックを目指していたそうです。
実は子どもの頃は水泳や器械体操をやっていました!特に力を入れていたスポーツは器械体操で、3歳から小学校6年生まで取り組んでいました。
(中略)
小さな頃は習い事や遊び感覚でしたが、小学校2年生の時からはオリンピックを目指すような本格的な練習をスタートしていました。
小学生の頃は週6日間も器械体操の教室に通っていて、練習漬けの毎日でしたよ!
(出典:【第一回】スポーツに親しんだ子どものころ、そしてフェンシングとの出会い(東京2020オリンピック フェンシング男子エペ団体 金メダル 加納虹輝選手))
ちなみに、得意種目はあん馬と平行棒だったそうで、この体操で身につけた体幹やバランス感覚が今のフェンシングに役立っているんだとか。
同じ器械体操教室には寺本明日香も通っていた
余談ですが、加納虹輝選手が通っていた体操教室には愛知県小牧市出身のオリンピアン、寺本明日香さんも通ってたそうです。
種目は違えどオリンピック選手を2人も輩出する体操教室、すごいですよね。
太田雄貴に憧れてフェンシングを始める
体操一筋でオリンピックを目指していた加納虹輝選手にとっての転機となったのが2008年の北京五輪だったそうです。
2008年の北京オリンピックのフェンシングの試合中継を観ました。
その試合で、太田雄貴さんが男子フルーレ個人で銀メダルを獲得した姿に「かっこいいな、やってみたいな」と憧れを抱くようになりました。
(出典:【第一回】スポーツに親しんだ子どものころ、そしてフェンシングとの出会い(東京2020オリンピック フェンシング男子エペ団体 金メダル 加納虹輝選手))
母親の一言が背中を押した
後のフェンシング五輪代表を生む大きな転機は、小学6年生の時に出場した大会で右足首を負傷したことだそうです。
その怪我の病院の帰り、車の中で母親の貴子さんから
「別のスポーツでもいいんだよ。何か他にしたいことある?」
と言われたことが加納虹輝選手の背中を押し、フェンシング選手・加納虹輝が生まれました。
加納虹輝のプロフィール
加納虹輝選手のプロフィールと選手としての経歴をまとめます。
氏名 加納虹輝(かのうこうき)
所属 日本航空
誕生日 1997年12月19日(26歳)
出身地 愛知県あま市
身長 173cm
利き手 右
種目 エペ
獲得メダル
オリンピック
2024 パリ エペ個人 金
2020 東京 エペ団体 金
世界選手権
2022 カイロ エペ団体 銅
2008年にフェンシングと出会い、2003年5月8日にわずか15年で世界ランキング1位となった、加納虹輝選手。
身長173cmとフェンシング選手としてはかなり小柄な加納選手が勝てるのは幼少期に熱中した体操があったからこそ、でしたね!
加納虹輝は結婚して子供がいる?
加納虹輝選手をネット検索をしようとすると「奥さん」や「子ども」というキーワードが予測変換で出てきます。
どうやらネットでは「加納虹輝選手は結婚していて子どももいるのではないか」という情報が出回っているようです。
しかしこれはデマ情報で、加納選手はまだ結婚をしておらず、子どももいません。
情報の出所は同姓同名の方のアカウント
加納虹輝選手が結婚していて子どももいる、という情報が囁かれるようになった背景には同姓同名の方のInstagramのアカウントがあるようです。
この方のアカウントには奥様や子どもの写真が載せられていたようで、そこから「フェンシングの加納虹輝には奥さんと子どもがいる」と話題となりました。
しかも、そのタイミングでこの方のインスタグラムが非公開となったことでより信ぴょう性のようなものが増したと考えられます。
ちなみに、加納選手のインスタグラムにはフェンシングのことしかない、と言っても過言ではないほどフェンシング一色です。
最後に
今回は日本フェンシング史上初、個人での金メダルに輝いた加納虹輝選手についてフェンシングを始めたきっかけなども交えてまとめてきました。
2008年に憧れた太田雄貴選手を上回る結果を残したことについて試合後のインタビューで
「太田さんを見てフェンシングを始めて、その人を超えることになるとは全く思ってもいなかったので。本当に感慨深いと言いますか、何か信じられないです」
(出典:日刊スポーツ)
と話していた加納選手。今度は自身に憧れてフェンシングを始めるであろう子どもたちに背中を見せ続けてほしいですよね!