ポルトガル1部リーグのカーザ・ピアとの契約満了に伴って名古屋グランパスに復帰していた相馬勇紀選手は町田ゼルビアへの電撃移籍を発表しました。
2024年7月11日に復帰すると、14日の柏レイソル戦でJ1で617日ぶりとなるゴールも決めていましたが、出場わずか1試合、在籍10日あまりで町田へ移籍することになりました。
この電撃移籍劇ですが、なんと3億5000万円もの異例の違約金を町田ゼルビアが名古屋グランパスに支払うことでも話題となりした。
そこで今回はその異例の移籍劇となった元日本代表・相馬勇紀選手について、その遺跡の裏側を紹介していきます!
相馬勇紀 プロフィール
◇氏 名
相馬 勇紀(そうま ゆうき)
◇出身地
東京都
◇生年月日
1997年2月25日(27歳)
◇経 歴
三菱養和SCユース → 早稲田大 → 名古屋グランパス → 鹿島アントラーズ → 名古屋グランパス → カーザ・ピアAC(ポルトガル)→ 名古屋グランパス
相馬勇紀のポルトガル挑戦までの経歴
相馬勇紀選手は三菱養和SCユースから早稲田大を経て、2019シーズンに名古屋グランパスへ加入しました。
グランパスで力をつけると、カタールW杯には日本代表として出場し、2023年1月にポルトガルのカーザ・ピアへ期限付き移籍を果たします。
ポルトガルでは1部残留に貢献も退団
ポルトガル挑戦2年目となった今シーズンは両サイドでプレーできるアタッカーとして、37試合に出場し、5ゴール3アシストの成績を残し、カーザ・ピアの1部残留に貢献しました。
1部残留に大きく貢献した相馬勇紀選手ですが、名古屋グランパスが提示した金額が高すぎ、買い取りを断念させたそうです。
違約金が高額で折り合いつかず
相馬勇紀選手は名古屋グランパスと来年1月末まで契約を結んでおり、買取には日本円で3億5000万円とも言われる違約金が設定されていたそうです。
それによりカーザ・ピアは相馬選手の買取りを諦め、相馬選手はグランパスに復帰した、という状況だったようです。
相馬勇紀が町田ゼルビアに移籍した背景
3億5000万円とも言われる違約金を支払ってまで名古屋グランパスの元日本代表・相馬勇紀選手を獲得した町田ゼルビア。
大金を払ってまでなぜ相馬選手を欲しがったのか、また移籍について相馬選手はどのように捉えているのか、紹介していきます。
エース・平河悠の代わりのアタッカー補強が急務
町田ゼルビアが相馬勇輝選手を欲した最大の理由は、7月9日に、左サイドを主戦場に初めてJ1に臨むチームを攻守両面でけん引し、パリ五輪代表・平河悠選手が、イングランド・EFLチャンピオンシップのブリストル・シティへ期限付き移籍したことが最大の要因となったようです。
シーズンの半分を経過し、2位のガンバ大阪に、勝ち点で5ポイント差をつけているゼルビアにとって、ここで再度起爆剤を投入することによる良い化学反応も期待しているのでしょう。
相馬勇紀は「移籍は挑戦のため」と話す
町田ゼルビアへの移籍を発表した相馬勇紀選手。ポルトガル挑戦の際も「挑戦するため」としており、今回の移籍に関しても自身にとって初めての完全移籍で、「挑戦」することになりそうです。
海外移籍を探る中で新たな環境でプレーをしたい、新たなチャレンジをしたいという気持ちが強くなっていきました。挑戦し続けることを選手として一番大切にしているので今回このような決断をしました。
(出典:名古屋グランパスエイト公式HP)
最後に
今回は日本代表・相馬勇紀選手の電撃移籍について紹介してきました。
町田ゼルビアというまだまだ若いチームにとって日本代表、海外でのプレー経験というのは非常に大きなものになりますよね。
愛知県在住の筆者にとって相馬選手がグランパスからいなくなる、というのはかなりの痛手ですが、町田ゼルビアでの素晴らしい活躍を期待したいと思います!