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坂本怜の経歴まとめ!プロ転向後初戦は悔しい結果に!

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スポーツ
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2024年9月18日に日本人テニスプレイヤーとして今後の活躍が大きく期待されている坂本怜選手がプロ転向を発表しました。

坂本怜選手と言えば、望月慎太郎選手に続き日本人2人目のジュニアの四大大会チャンピオンになったことでも話題となりましたよね!

高校3年生でプロとなった坂本怜選手はテニスを始めてからどのような経歴を歩んできたのか、気になりますよね!

また、今後の試合の予定はどうなのかなど、今後の展望も気になるところです。

そこで今回は坂本怜選手の経歴を解説し、今後の展望についても解説していきます!

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坂本怜 テニス選手としての経歴まとめ

6歳で地元のクラブでテニスを始める

坂本怜選手はバレーボール選手だった両親のもとに生まれ、バレーボールをしていました。
また、水泳も同時にしていましたが、6歳の時に両親からテニスラケットをプレゼントされたことから愛知県・名古屋市にあるチェリーテニスクラブに入り、テニスを始めました。

幼少期から錦織圭選手に憧れていたとのことで、錦織圭選手がテニスを始めたきっかけの一つにもなっていたようです。

2022年2月に拠点をアメリカに移す

チェリーテニスクラブで力をつけ、全中では優勝するほどの実力者になりました。

そして最大の転機が訪れます。

憧れの錦織圭選手と同じように盛田正明ファンドの支援を得て、2022年2月にアメリカ・フロリダ州のIMGアカデミーに拠点を移しました。

2024年2月全豪オープン ジュニア部門で優勝

IMGアカデミーでトレーニングを積んだ坂本怜選手は2024年2月27日に行われた全豪オープンジュニアの男子シングルス決勝に挑み、チェコの17歳、ヤン・クムスタント選手を3−6,7−6,7−5の逆転でくだし、初優勝に輝きました。

四大大会では2019年にウィンブルドン選手権 ジュニア部門を制した望月慎太郎選手以来の偉業となりました。

坂本怜選手は全豪オープンで優勝し、ジュニアの世界ランキングを7位から3位まで押し上げ、5月27日に世界ランキング1位に輝いています。

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プロ転向後の初の大会は錦織圭とのダブルスで本戦出場

今後の活躍が期待されている坂本怜選手は2024年9月18日にプロ転向を宣言。

9月25日に本戦が開幕した男子テニス 木下グループ・ジャパンオープンに憧れていた錦織圭選手とともに本戦に出場しました。

シングルスには主催者推薦枠で予選に登場

ダブルスでジャパンオープンの本戦出場が決まっていた坂本怜選手は、本戦開幕前の9月23日にシングルスの予選に挑んでいました。

結果は世界ランキング88位のイタリア、ルカ・ナルディ選手に3-6, 1-6のストレートで敗れ予選敗退となりました。

試合後、人生で一番緊張したと話す

残念ながらルカ・ナルディ選手に完敗した坂本怜選手は試合後のインタビューで「人生で一番緊張した」と話していました。

一方で、これまでにない規模の大会に出場することができたことに感謝を述べ、今後の活躍の礎としていくことを誓いました。

「まず今回緊張して何もプレーできなかったんですけど、こういう機会、こういう場面を経験させてもらえた人に感謝しかありません」

「こういう大きい舞台でプレーするのは初めてで、人生で一番緊張しました。これまで緊張した場面というのは何回もあったと思ってたんですけど、相手のレベルも違って、自分の120%を出しても届かないっていう相手だったので、そういう相手とこういう場面でやれて、ものすごくありがたい経験をさせてもらいました」

「試合は完全に相手のペースでずっと進んでて、本当に緊張しててずっと頭真っ白でした。いつももうちょっと自分のポイントをコントロールしている感があるんですけど、それを感じさせてくれなかったなという試合でした」

tennis 365.netより

錦織圭とのダブルスも惜しくも初戦敗退

デイリーより

2024年9月25日に行われたジャパンオープンのダブルス1回戦に錦織圭選手とペアで出場した坂本怜選手。

対戦相手は第1シードで2024年全米オープンでベスト4のアメリカ、ナサニエル・ラモンズ、ジャクソン・ウィズロー組に7-6,4-6,6-10(第3セットは10点先取制のマッチタイブレーク)で逆転負けを喫しました。

第一セットを逆転でとっただけに非常に悔しい敗戦となりました。

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最後に

今回は今後の活躍が期待され、錦織圭選手にもその実力を認められている坂本怜選手の経歴について紹介してきました。

まだまだこれから身につけていかなければならないことは多いようですが、生まれ持ったフィジカルは今後活躍するにあたって最大の武器になりますよね。

身長を生かした一撃必殺のサーブが打てる、ということも坂本怜選手の魅力となっていきそうです。

まだまだジャパンオープンはプロ転向後1週間というタイミングでの出場でしたので、チャレンジャーなどの大会で力をつけ、本人が目標とする「24歳で四大大会制覇」を実現してもらいたいですね!

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