2020年に東出昌大さんとの不倫が報じられた唐田えりかさん。
当時、東出昌大さんは女優の杏さんと結婚しており、唐田えりかさんは東出昌大さんの不倫相手として世に知られることとなりました。
さらにそのことに対し、多くの批判が寄せられ、芸能活動を休止する事態となりました。
そんな唐田えりかさんは2024年9月19日からNetflixにて放送される『極悪女王』に出演。作中で坊主姿にしたことで大きな反響を呼びました。
見事なカムバックを果たした唐田えりかさんは活動休止から現在まで何をしていたのか調べると意外な経歴も見つかりましたので、今回は東出昌大さんとの不倫後か、現在までをまとめて紹介していきます！
唐田えりか 東出昌大の不倫の反響
2020年1月、不倫スキャンダルの影響でいくつものドラマを降板することになった唐田えりかさん。その代表的なものをまとめていきます。
ドラマ
TBSドラマ『病室で念仏を唱えないでください』では2話以降で降板となり、テレビ東京オムニバス連続ドラマ『100文字アイデアをドラマにした!』では唐田えりかさんが主演で2020年2月3日/10日に放送予定だった第5,6話が、別番組に差し替えられました
モデル
専属モデルを務めていた雑誌『MORE』では、2020年1月28日発売の号が最後の登場となりました。
事務所の事務員として勤務していた時期も
出演していたドラマや、雑誌をことごとく降板したことで、仕事がなくなってしまった唐田えりかさん。
所属事務所では一時期、芸能界では実質的に休業状態となってしまった唐田えりかさんを事務員として勤務させることで所属させ続けていたようです。
ある芸能記者によると、事務員としての仕事をこなしながら、徐々に芸能活動を再開させていったようです。
「一時期は反省のために所属事務所の事務員として働いていました。そこから徐々に芸能活動を再開しました。過去のことはどうあれ、女優業に邁進する彼女に対し、業界内では評判が高まっています。世間の一部ではいまだに“いわくつき女優”という目にで見られているかもしれませんが……」
（出典：Smart FLASH『唐田えりか “おめでた再婚”東出昌大を横目に“覚悟の坊主”で再起へ「可哀想」レスラー役挑戦には同情も』
芸能活動再開後は？
唐田えりかさんは一時期所属事務所の事務員として勤務し、芸能活動の幅を広げてきました。
時系列で紹介していきます！
記事の執筆活動
2020年12月19日発売のカメラ・写真の専門雑誌『日本カメラ』2021年1月号誌上で「mirror」という連載を開始しました。
不倫騒動以降、思うように芸能活動ができなかった唐田えりかさんにポエム連載のオファーをかけたことで実現しました。
※『日本カメラ』が2021年4月20日発売の同年5月号で休刊したことに伴い連載は終了しました。
ここに掲載されたポエム
《大切なひとを通して、大切なものに出会った。私はもうあなたなしでも、あなたがくれた沢山の大切なものたちと、羽ばたくことができる。》
とういうものが、東出昌大さんを連想させるような匂わせ感満載だったため、非常に大きな話題となりました。
映像の仕事も徐々に再開
2021年9月、ファッションショー「Rakuten Fashion Week TOKYO 2022 S/S」で上映された短編映画『something in the air』（小林達夫監督）に主演し、1年半ぶりに女優業を再開。
2022年11月26日公開の『の方へ、流れる』（竹馬靖具監督）で3年ぶりに映画主演。
2023年6月24日に都内で行われたオムニバス映画『無情の世界』の『真夜中のキッス』で主演を務める。
このように徐々に不倫騒動前のような活動に戻っていきました。
満を持して『極悪女王』出演
2024年9月19日にNetflixで配信が開始となる『極悪女王』への出演で、再び世間が唐田えりかさんに注目するようになりました。
この作品はお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァさんが主演を務め、80年代カリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本さんの知られざる物語を描く半自伝ドラマです。
企画・脚本・プロデュースに鈴木おさむさん、総監督に白石和彌さんという強力タッグで贈るNetflixシリーズです。
唐田えりかさんはダンプ松本さんのライバルでもある長与千種さんを演じています。
撮影で坊主になったことが話題に
9月19日の世界配信を前に唐田えりかさんが坊主にしたことでも大変な話題となっています。
この坊主にすることも含めて、まだ女優として仕事が戻ってきていない時に決まった仕事ということもあってか、女優としてのキャリアすべてをかけて挑んだ撮影だったそうです。
当時、私はほとんど俳優のお仕事をしていない時期だったので、この時期に自分がどういう生活をしていて、今はお芝居にこういうふうに向き合っているということを正直に話しました。
（長与千種さん役として合格した際、）本当に嬉しかったですし、勝手な話ですが何か運命的なものを感じました。長与さんのことしか考えていなかったですし、むしろこのオーディションに受からなかったら、私のキャリアは終わりという覚悟で挑んでいたので。
出典:otona MUSE 『「受からなかったら私のキャリアは終わり、という覚悟で挑んだ」Netflix「極悪女王」唐田えりかインタビュー』
最後に
今回は東出昌大さんとの不倫騒動で一時芸能活動を休止していた唐田えりかさんについて騒動から今までを紹介してきました。
今回紹介しなかったこと以外にも、韓国での活動などもされていたようです。
そして今回の『極悪女王』は作中で坊主姿になる長草千種さんに体当たりでぶつかっていきました。俳優人生をかける思いで取り組んだ作品ということもあり、全世界解禁前から作品だけでなく、唐田えりかさん、ゆりやんレトリィバァさん、共演の剛力彩芽さんらが非常に素晴らしい演技をしているようです！
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